【日本航空123便墜落事故㉟】 銀翼の翼たち Part 4 「浮かび上がってきた事」
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- Опубликовано: 23 янв 2025
- ■日航機123便が墜落したあの日、何が飛行していた?
※一部訂正
03:58 keep silent until further advised. の訳に抜けがありました。
正しくは「指示があるまで交信を控えて下さい」になります
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■前回の動画の続きです。下記URLから御覧頂けます。
【日本航空123便墜落事故㉜】 銀翼の翼たち Part 1
• 【日本航空123便墜落事故㉜】 銀翼の翼たち...
【日本航空123便墜落事故㉝】 銀翼の翼たち Part 2
• 【日本航空123便墜落事故㉝】 銀翼の翼たち...
【日本航空123便墜落事故㉞】 銀翼の翼たち Part 3 「36年間、誰も気づかなかった事実」
• 【日本航空123便墜落事故㉞】 銀翼の翼たち...
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#日本航空123便
#JAL123便
#日航機墜落事故
配信お疲れ様でした。
過去の動画にてコメント致しましたが、リーク版CVRにはACC、APC、COM、YKO、に日航機のコックピットの純粋なCVR4チャンネル分を全てMIXした物です。
周波数が異なる場合に於いてVHF周波数帯無線機は受信も送信も不可能です。
同じ周波数でも相手の送信と被ると混線をきたし、
ガニョゴニョグニョ...と
聴こえたりして聞き取り困難となります。
被ってクリアーに聴こえる事は無いです。
18:41 頃に ACCから日航機以外の全機は134.0MHzへの変更指示が出ました。
しかし 18:42 頃にはJD364、ANA684、NW28
が次々に123.7MHzでACCへ交信してきました。
ACC管制官が送信中に相手が送信して来ているので、混線してゴニョゴニョと頭の部分が聞き取れませんですが、管制官が瞬時に自分の送信を止めると言う機転によって混線を最小限に留めて相手の送信を優先していますね。
その後、先に述べたJD364は18:53·41 ACCへ降下の許可を願う事を134.0MHzで
送信していますね。
この時ACCの管制官は...
ヘッドセットの周波数を134.0MHzで管制業務を行い、日航機専用とした周波数123.7MHzはスピーカーで受信内容を、送信は卓上にあるマイクにて交信しているのが想像出来ます。
この当時、日航機と直接交信していた管制官の証言記録が2010年の時事通信社取材記事を毎日新聞が、時を同じく朝日新聞も掲載している様ですが ( 朝日は独自に取材との事 ) 日航機が緊急事態を知らせて来たのち
日航機との交信はスピーカー側に切り替わり...と語っています。
この時の周波数は123.7MHzであり、以降は日航機側がAPC側の119.7MHzに変更する迄、
いや、した後も、この同一周波数チャンネルはスピーカーと卓上マイクで交信していたと思われます。
ですのでJD364が18:53·41にACCへ降下許可の送信をしてきた時に管制官は
18:54·05 に134·0MHzで呼んだ機、どうぞ...
と言ったのだが、この時、管制官はスピーカーとヘッドセットの二刀流だった為にタイムラグか聞き逃し等が出ていたのかなと想像出来ます。
この時間帯にも横田からの呼び掛けが挿入されて聴こえますが、周波数が違う為日航機側もACC側も聴こえていない筈なので、横田の音源を入手してリーク版CVRに挿入してあるんでしょうね。
その所沢ACCの管制官だった人とは別に、羽田の着陸管制官だった平田正治さんの証言記事が2015年の毎日新聞に掲載されていますが、123便が緊急事態になった後に、羽田や成田や所沢や横田が一斉に緊急無線周波数で123便に呼び掛けをし出したとありますな。
一斉に呼び掛けてるもんだから、123便がどこの指示を聞けばイイが分からなくなると困るので所沢と相談して所沢が代表で123便に専用チャンネルを設けて交信する様にしたとも書いてありますな。
しかし、コメント主が言う様に周波数がセットされていなかった123便には緊急無線周波数は受信されてなかったんだろうな。
でも何故か横田の緊急無線周波数の呼び掛けだけは、事故調査報告書のCVRの書き起こしに記載しているんだよな。
過去の動画のシリーズ29でコメント主が同じ様なコメントしていたから、自分も調べたら確かにコメント主の言う通りだったよ。
@@鶯谷トンネル さん
ありがとうございます。
先に述べた様な方法...
つまり、ACC管制官が行った方法で、管制卓通信システムは当時でもメインの同一周波数帯VHF無線機器の他に冗長用に最低でも、もう1つ同一周波数帯VHF無線機器が備えられていた筈です。
メインが134.0MHzで管制官ヘッドセットに、冗長用が123.7MHzでスピーカー&管制卓上マイクにと、複数の異なる周波数でも無線機が複数あれば可能です。
日航機の場合に於いても同じ様な方法で、おそらく当時でも同一周波数帯VHF無線機器は冗長用として最低でも2つは機上に搭載されている筈です。
2台の無線機だとした場合で話しを進めると、メイン側にセットした周波数を
機長、副操縦士、航空機関士の3人とヘッドセットで繋がっており、各自のチャンネルが振り分けられて
①が機長 ②が副操縦士 ③が
航空機関士と言った感じです。
冗長用の無線機も各々に
①、②、③と同じ人と繋がっており、異なる周波数をセットして受信送信が可能ですが、この時、メインの無線機に繋がっていた場合は冗長用は同じヘッドセットからは受信も送信も出来ません。
冗長用にセットしている周波数を使用する場合には
例えば②の人がメインのスイッチを冗長用に切り替えを行う必要があります。
そうすれば②の人はメインとは別の冗長用にセットしている周波数で交信が出来ます。
事故調のCVR書き起こしを読むと、3人共に同じ123.7MHzを聴いている事とされて記載。
( 同左と記載されている )
メイン無線機にて同じ周波数でと言う事でしょう。
しかし、横田の緊急無線周波数ガード無線での呼び掛けがあった時に事故調には123.7MHzを3人共に受信していたと記載されていると同時に横田の呼び掛け文言が副操縦士のチャンネル欄に記載されています。
同時に受信を聴いていた事と記載されているのです。
横田は周波数が違います。
副操縦士が冗長用無線機に切り替えて横田の周波数にセットしていたなら受信可能ですが、3人共に同じ周波数を聴いていた事と記載されているので3人共メインの無線機にセットして同じ周波数を聴いていた筈です。
副操縦士は冗長用に切り替えていないと言う事です。
何故か副操縦士だけが周波数の異なる横田の交信を聞けた事と事故調に記載されているのが疑問です。
冗長用を管制官の時の様にコックピットスピーカーに切り替えて聴いていたとした場合、CVRのエリアマイクがその交信内容を拾い録音される為、事故調の書き起こしのエリアマイク欄に記載されている筈だが、
その様な記載は無く、受信した音声は全て3人のヘッドセットからの音声と記載されている。
詳しい説明ありがとうございます😊
ただ横田の音声が123便のクルーに聞こえていなかったかどうかはもっと調べないと分かりません
横田の声が聞こえていないとなると事故直後から真っ先に事故調や航空のプロがそこに気づくと思います
しかし横田の声は123便クルーに聞こえていなかったという見解は少なくとも私は見た事がありません
航空機には複数の無線機が積まれています(例:VHF 3台 + HF 2台のような。123便がいくつ積んでいたのかは不明ですが)
それが同時に聞けないとなると複数積む意味が無いように思われます
@@wakuteka_channel 様
返信ありがとうございます。
わくてか さんの返信の前に
トンネルさんへの返信コメをしたのですが反映されておらず、そこに詳しい内容を載せたのですが...
日航機にも冗長用として最低でも2機の同一周波数帯VHF無線機を搭載していたと思われますし、国際線も経験がある当該機に於いてVHF以外の無線機も搭載していた筈です。
したがって横田の呼び掛けが聴こえる環境は充分に整っています。
しかし、その受信する過程のプロセスが事故調の文献、文言、記載方法に於いて疑問があると言う事です。
メインと冗長用を同じヘッドセットで同時に受信も送信も不可能なので通常はメインから冗長用にパネルスイッチで切り替えて冗長用にプリセットされた周波数を受信送信です。この場合メインとは繋がっていません。
事故調の記載には横田と同時にACCとの交信も同時に同じヘッドセットで受信出来た様に記載されています。
その根拠と説明が事故調には記載されて無い。
と言うのが主たる疑問点であります。
@@山越智基
つまり違う無線機もあってその無線機に合わせてある周波数の交信が可能なんですかな?
その場合はパネル?で切り替え操作をして違う無線機側に繋げると言う事ですかな?
その時はさっきまで繋がっていた方の無線機との回線は繋がっていないので繋がっている側の無線機の周波数しか交信出来ないと言う事ですかな?
あと、その前に私へ返信されたそうで、通知が届いてないので弾かれたのかのではないですかな?
18時55分からの音声で「わかんないんだもん」のように聴こえる部分があるのですが、何なのでしょうか。
まだ精査してないですが頭のほうで周波数と言ってるのが聴こえるので「周波数だけ伝えてもどこからかわかんないだろう?」みたいな叱責のように聴こえます。
私も気になりまして、ACC管制官の後ろに座っていたコーディネーターの声だと思います。「周波数は分かってないんだろうし、ルールで(途中で)あっち行っちゃったから分かんないんだろ」に聴こえましたが、、如何でしょうか。
わくてか様、阿蓮会様 返信ありがとうございます。
ちょっと気になりますね。
劣化版と言わず海賊版ではないですか?
海賊版はデータを弄って内容を改変してるイメージがあります🤔
今ある音源はそれぞれの作成者の方がなるべく忠実に事故調のタイムラインに沿って作ってくれたものなので改変では無い気がします
ミクロの視点で1つ1つ解き明かしていくの大変だと思いますが興味津々です。
細かいことですが広島-東京の便の飛行ルートの出発点が現広島空港になっています。
当時は広島市内観音の旧広島空港(後の広島西飛行場→現在の広島へリポート)発だと思います。
今後もご検討お祈りしてます。
ご指摘ありがとうございます🙆♂️
当時の広島空港の位置まで気が回ってませんでした😅
最初に東京コントロールは123便に対して周波数を134·0に変更して欲しいと伝えていたんですよね。
でも123便が指示された周波数に変更するのが困難と判断した東京コントロールは逆に123便の周波数を現状のままに、他の同エリア内の航空機に対して周波数を134·0へ変更させて123便だけの専用チャンネルを設けたって事ですね。
123.7MHzが日航機専用
チャンネルとして定められた最初こそ他機が移管直前の為に、この周波数で交信されましたが、それ以降は
新たにこのエリアに来た便以外は全て134.0MHzに変更したので、日航機のCVRにはACCと他機との交信内容は録音記録に入っていない筈ですね。
入っているのは123.7MHzでの交信となる筈ですから。
のちにAPCの119.7MHzへ変更した時間帯も、日航機のCVRの録音記録にはAPCとの交信 ( 他機も含む ) 以外は入って無い筈となりますね。
そういうことになりますね😃
この時に同時に飛行していた航空機のパイロットは詳しくは知らされてなくても何かトラブルが発生しているのはわかってるので不安だったでしょうね。
ひょっとしたら音源の無い部分に123便の事を心配するような他機の交信があったかも?🤔
とても手の込んだ動画をありがとうございます😊
当時にA300の、しかも東亜国内航空で虹塗装の航空機なんてあったんですね!
無線の仕組みを教えて頂きありがとうございます、勉強になります☆
やり過ぎなぐらい手が込んでいますが現在視聴されている層はある程度の知識がある人に限られているように見えます😅
最近123便事故をヨソで知ったような方は置いてけぼりのような🙇♂️
確か、TDA(東亜国内航空)には、確かにありましたよ(塗色は、オレンジ・薄オレンジ・黄色・黒ではなかったかと?)
上野村のヴィラせせらぎさんの高野料理長の作る料理が不味すぎて最悪でした
帝国ホテルでの勤務経験があると言っていましたが本当ですか😱赤いきつねのカップラーメンの方が美味しいです😋 二度と泊まりません
怒鳴り声も聞こえました やばいです
絶対におすすめしません ねは
航空通信にて「OK」って使用してよかったっけ?
yes,noはダメと言われてますね😃
@@wakuteka_channel
NW28便は、tokyo
トオゥキョェィ・・・
字でうまく表せませんが😅
ですので、
「東京、あー、28便です」だと思われます。
東京コントロールを略して東京、あー、28便です
と言ったんだと思います。
@@低床四軸 さん
なるほど👍納得です😃
国の編集。
ツッコむまでもないがCVRはそもそもリークであり、出たのも2000年と事故から15年後なんだよ。
墜落時の熱ダメージや、経年劣化で一部が飛んでいてもなんら不自然ではない。
国の編集と言うならそれに足る根拠を出さないと。